こんにちは。
YOSHIAKIです。
今回行ったのは福岡県福岡市にある「能古島キャンプ村・海水浴場」です。
福岡市天神から能古島キャンプ村・海水浴場まで、車とフェリーを使った距離だと約15km。一般道・フェリーで来ると、約1時間といったところでした。
どんなキャンプ場かというと
- 福岡市内からフェリーで10分!すぐ行けるリゾート
- 朝日が綺麗
- ヤシの木が無数に生えていて、南国気分を味わえる
といった感じです。
それでは能古島キャンプ村・海水浴場の詳細を解説していきます。
この記事は2022年8月時点での情報です。
最新の情報については、直接キャンプ場にお問合せください。
Contents
キャンプ場の基本情報
所在地
〒819-0012 福岡県福岡市西区能古島
ルート
- バス・地下鉄・車等を利用して、姪浜港に行く
- 能古〜姪浜航路のフェリーに乗る
- シャトルバスで能古島キャンプ村に向かう
福岡の中心地である天神から、能古島キャンプ村に行くには、地下鉄・バス・車等を使って、姪浜港からフェリーに乗る必要があります。
徒歩キャンプをするなら地下鉄かバスを利用しますが、地下鉄の場合、最寄駅の「姪浜駅」で下車してから、約1.5km(約20分)くらい歩く必要がある。
天神からは姪浜港への直行バスが出ているので、そちらを利用したほうがいい。
姪浜港から能古島へは、フェリーを利用するが、1時間に1本のペースで往復しているので、時間をミスらないように気をつけよう。
営業期間・休業日
- 通年営業
- 夏のシーズン中は休みなし
料金
区分 | 種別 | 料金 | |
持込テント | ー | 大人 | 1,500 |
小学生 | 1,000 | ||
3歳以上 | 500 | ||
常設テント | ー | 大人 | 2,000 |
小学生 | 1,500 | ||
3歳以上 | 1,000 | ||
バンガロー | Aタイプ(2階建) | 大人 | 平日:4,000 週末:5,000 |
Bタイプ(平家建) | 大人 | 平日:3,500 週末:4,500 |
|
Cタイプ(平家建) | 大人 | 平日:3,500 週末:4,500 |
|
ー | 小学生 | 2,500 | |
3歳以上 | 2,000 |
能古島アイランドパーク利用者は、海水浴場の利用料金が半額になる。
支払い方法は「現金」「VISA」「MasterCade」で支払いが可能です。
予約方法・予約開始日
- 電話(092-881-0948)
- 夏シーズン(7~9月の予約):4/1〜開始
- それ以外:いつでも
スタッフが常駐するのが夏の海水浴シーズン(7月〜9月末くらい)のみです。また売店も夏シーズンのみのため、食材等は持参する必要がある。
シーズン外の場合は、電話で予約してもらった際に、スタッフが姪浜(めいのはま)港までシャトルバスで迎えに行ったりするので、その時に精算をするそうです。
キャンセル料金
- バンガローのみ発生
キャンセル料金については、バンガローのみ発生します。
キャンセル料の適用期間が、利用日の2週間前から発生することになるので、天候や予定を確認しながら確実な日を選んだほうがよさそうです。
また日帰りや、持込テントサイトの場合は、キャンセル料金が発生しませんが、連絡は必須となっているので、マナーを守って早めに連絡をしましょう。
チェックイン・チェックアウト
- チェックイン:13:00~
- チェックアウト:11:00まで
17:30以降にチェックインする際は、追加料金が500円必要になります。
キャンプ場の詳細情報
場内マップ
レンタル品
ごみ回収
- 無料回収(ゴミ袋持参)
ゴミは無料回収してます。蓋付のポリバケツが各所に置かれていて捨てることができます。
またペットボトルや缶類なども、炊事棟の横にゴミステーションがあるので、分別をしてもらえれば回収できます。
早朝はカラスの群れがキャンプ村に出没して、ゴミや残飯を漁りにきてましたので、テント付近にゴミや食べ残り等を置いていると、確実に漁られます。
夜のうちに食器類は洗い、食材やゴミ類はテント内にしまっておきましょう。
ペット同伴
- 同伴可
ペットの同伴は可能です。ペットには必ずリードをつけて、他の方の迷惑にならないよう気をつけてください。
またバンガロー内にペットは入れられません。
焚き火
- 焚火台のみ可
直火はNGです。必ず焚き火台と焚き火シートを利用してください。
花火
- 手持ち・打ち上げ花火可
キャンプ場としては珍しく、打ち上げ花火などの音が出る花火もOKです。。
ただし22:00以降は他の方の迷惑になるので、手持ち花火であれば時間に関係なく、楽しんでもらって大丈夫だそうです。
電波・Wifi
- docomo系:未確認
- au系:未確認
- softbank系:比較的良い
Softbank系の格安SIM「LINEMO」だとアンテナ3本といったところです。特に検索に支障はないですが、場所によってはアンテナ2本のところもあります。
- 無料
キャンプ場利用者が、無料でWi-Fiを利用できます。SSIDとPASSは、受付と休憩所に貼ってあるので、利用する方は使われてください。
ちなみにテントサイトまで、Wi-Fiの電波は届きませんでした。
施設と設備
管理棟
シャトルバスが停車した場所から道を下っていくと、能古島キャンプ村・海水浴場の受付が見えてきます。
こちらで受付をするのですが、シャトルバスに乗ってた人が一気に受付するので、後ろの列だと、待たされることになります。
受付の横には売店があり、ビーチサンダルや水着なども売っているので、忘れたとしても大丈夫です。
他にも、フェイスタオルやTシャツ、カップ麺、お菓子、アイス、花火も販売しています。
売店の壁にサンプルが飾られてますが、能古島Tシャツとか記念に購入されてみてはいかがでしょうか。
駐車場
駐車場は約20台くらいは停めれます。トラロープで駐車スペースをガイドしてあるので、それを参考にして停められてください。
ただバイクを停める際は、注意が必要です。
なぜなら地面が砂地のため、サイドスタンドを立てると、ズブズブと地面にめり込んでしまいます。
草が生えてそうなところだと、なんとか維持できるが、かなり危険ではあるので、サイドスタンドホルダーを持参しておくと良いと思います。
炊事棟
なかなか年季は入ってますが、綺麗に清掃されてました。
トイレ
こちらはトイレ。色が派手です。
男子トイレ内です。個室の扉がとてもカラフル。
シャワー
温水シャワー(有料)
温水シャワーは全部で6室。
料金は1回200円/3分間の利用ができます。
水シャワー
水シャワーの利用は無料です。
更衣室
更衣室は個室になっています。
ロッカーも完備されていて、200円で利用できます。
自販機
自動販売機は2カ所。受付前と休憩所にあります。
ペットボトルの料金は180円と、ちょっと高めに設定されてました。
休憩室
休憩所には卓球台やミニサイズのビリヤード台が置かれています。どちらも無料です。
奥には休憩スペースがあり、軽く横になれたりもします。
BAR
休憩所にはBARが作られてます。
営業時間はまちまちで、スタッフの予定によって時間が前後する場合があります。午後からオープンして、遅い時は深夜まで開いてるそうです。
AC電源
- バンガローはあり
AC電源はバンガローには備わっているので、携帯の充電等に利用できます。
テントサイトでは電源はありませんが、受付・休憩所が開いてれば、コンセントを利用して良いとのことでした。
シャトルバス
帰りのシャトルバスの時刻表は、サーフボードに書かれた時間を確認してください。
姪浜港に出発する時間に合わせて、シャトルバスも運行しています。またシャトルバスに乗るには、受付をした際に貰う利用券を提示してください。
テントサイトの詳細
持込テント
持込サイトは区画を割り当ててありますが、お客さんの利用状況によって、サイトの形を変更しているのだとか。
なので今の情報は、変更される可能性が高いので、参考程度にされてください。
各サイトは6x 6mあり、ソロ用のテントだと余裕です。
サイトの幅としては手前に写ってる2本の木までは使えると思ってください。
テントサイトの注意点としては
- 砂地
- ペグが刺さらない
非自立型テントを使用する場合には、必ずサンドペグを持参しましょう。普通のペグだとまったく刺さりません。
抵抗感が全くなく、ズボズボです。
太陽の向き
太陽はビーチ側(福岡市内の方角)から登ります。晴れた日の朝日がとても綺麗です。
ヤシの木が生えてはいますが、日差しを遮る遮蔽物がほぼないため、夏は特に暑いです。熱中症対策としてタープがあったほうがよさそうです。
バンガロー
バンガローはエアコンと照明のみの、簡易的な部屋です。
1部屋最大10名まで泊まることができますが、トイレやキッチンなどは部屋についてませんので、共同のトイレと炊事棟を利用することになります。
周辺施設
スーパー
入浴施設
まとめ