【キャンプレポ】来浦（くのうら）キャンプ海水浴場（大分県）

こんにちは。
YOSHIAKIです。

今回行ったのは大分県国東市にある「来浦キャンプ海水浴場」です。

福岡市天神から来浦キャンプ海水浴場まで、一般道での距離だと約１４５km。有料道路を使用せずに走ると、約３時間半といったところでした。

どんなキャンプ場かというと

• 朝日がめちゃめちゃ最高
• 弧を描くように200mも続く綺麗な砂浜
• あまり知られてない穴場

といった感じです。

それでは来浦キャンプ海水浴場の詳細を解説していきます。

キャンプ場の基本情報

所在地

大分県国東市国東町浜

営業期間・休業日

料金

予約方法・予約開始日

キャンセル料金

チェックイン・チェックアウト

チェックインとチェックアウトの時間は特に決まってはいませんでした。

予約時にチェックインする時間を伝えます。管理人の方も伝えた時間にキャンプ場に来るらしいので、時間が合わなければ不在の場合があります。

チェックアウトの時間は決められてはいませんが、次の宿泊者が来たら、場所を譲るようにしてください。

キャンプ場の詳細情報

場内マップ

レンタル品

ごみ回収

管理棟横にゴミステーションを設置しています。

燃えるゴミ・ペットボトル・缶・ビンに分類されているので、間違わないように入れましょう。

カラスや野獣が近寄らないように、しっかり蓋を閉めるようにしてください。

ペット同伴

基本的にはペットの同伴はNGです。

理由としては、ペットの糞やおしっこを処理しない、悪質なキャンパーがいるらしく、他の優良キャンパーの迷惑になるため、NGとのことでした。

「自分達は大丈夫！」と言ってたので許可したのに、結局のところ糞を処理せずに帰って行ったらしいです。マジで最悪ですね。

焚き火

直火はNGとなってます。

火事になる恐れがあるのと、芝や地面に影響があるので、必ず焚火台を使うようにしましょう。焚き火で出た灰は、持ち帰ってください。

またキャンプ場では薪の販売はしていません。

焚き火をする方は、ホームセンターなどで購入する必要があります。

花火

花火はしても良いとのことでしたが、打ち上げ花火や音が鳴る花火はNGです。

また花火をした後のゴミを砂浜に放置などしないように、各自でしっかりと片付けて、ゴミは処分してください。

せっかくの綺麗な砂浜がゴミで溢れてたら、残念でしかないからね。

電波・Wifi

Softbank系格安SIM「LINEMO」で電波の状況を確認したところ、ネットや動画がサクサクと動きとても良好でした。

キャンプ場内に無料Wi-Fiは設置されていません。

施設と設備

管理棟

駐車場から入ったらすぐに管理棟があります。

ただエアコンが故障してるらしく、管理棟内には人はいません。事前に伝えた到着時間に管理人の方が来てくれるとのこと。

夏休み期間中は、海水浴場のみ利用する方もいるため、日中は常駐してることが多いそうです。

キャンプ場・海水浴場を利用する方は、到着の１時間前に連絡をしてほしいそうです。

駐車場

駐車場は２０台くらい停めてるスペースがあります。

お盆の時期にキャンプ場を利用しましたが、駐車場に停まってる車は、平均５〜６台くらいしかなく、利用する方はとても少ないように感じます。

炊事棟

BBQスペースとしても利用しているらしい。

この日も１組がこちらでBBQをされていました。その際は炊事棟として利用するのは難しいかも知れません。

トイレ

トイレは男女別々の更衣室内にあります。

そこそこ老朽化はしてますが、清掃をされてるので、普通に使えるレベルです。田舎の海水浴場とか海の家のトイレと同じくらいだと思います。

シャワー・更衣室

トイレ・更衣室の建物内に水シャワーが設置されてます。

キャンプ場利用者であれば、無料で利用が可能です。こちらも老朽化してますが、比較的綺麗に清掃はされてると思います。

暖かいシャワーや入浴がしたい方は、車で２０〜２５分ほどの距離が離れた場所に、銭湯があるので、そちらを利用されてください。（詳細は「周辺施設」に記載してます）

地元の利用者が管理人の人に「ここはシャワー室が綺麗だからまた来た〜」と話してるのを耳にしたので、近辺の海水浴場の中では綺麗なんだと思われます。

AC電源

受付棟とキャンプサイト側の東屋に１台ずつAC電源BOX（コンセント４つ）が備え付けられています。

ただし利用する際には、管理人に許可が必要です。

勝手に使用すると犯罪になってしまうよね。

自販機

キャンプ場内には自販機がありません。

目の前にあるガソリンスタンドに、自販機が設置されていたので、必要であればそちらを利用したらいいと思います。

好みの飲み物が売ってなかったりするので、事前に準備する方がいいかも。

ビーチ

見えるか分かりませんが、ずーーーと先までビーチが続いてます。

パッと見た感じ200mくらいは続いてるんじゃないかな？

朝の１０時くらいにきた時は、ほぼほぼ誰もビーチにいなかったので、気持ちいくらい独り占めできます。

テントサイトの詳細

持込テント

キャンプ場の全体はこんな感じ。敷地はビーチに沿って縦長に伸びてます。

区画は決められておらず、フリーサイトになってます。ただし荷物の積み下ろしで車を利用する方もいるので、通路を塞がないようにテントを張る必要があります。

ビーチ側に防風林として松の木が植えられてます。

植えられてる本数が少ないので、間にテントを張り、松の木をタープ代わりにして、いい感じの日影を利用させてもらいました。

ちなみにテントを張ってる場所が、一番人気のサイトです。木の根が地表に出てなくてテントを張りやすかった。

写真手前の場所は、木の根が地表に出ており、ゴツゴツしててテントを張れるスペースが少なめです。ソロ用サイトでギリギリのスペースだと思います。

この日に泊まった人たちは、みんなこちらの松の木周辺に、ずらっとテントを並べてました。

タープを立てたい方はこちらの松の木がないサイトがオススメ。

奥にある松の木もいい感じに日陰になってます。枝が低い位置まで来てるので、テントを張るのは難しいので、椅子を置く程度に利用する感じでしょうか。

他の人と距離を取りたい方は、こちらのサイトがいいかもしれません。

キャンプ場の奥では草の背丈が伸びつつありましたが、利用者の人数に応じて、事前に草刈りをしてくれてるそうです。

朝日が登る向きは、ビーチのちょい右側（夏場）から登ってきます。

この日は雲にかかってましたが、朝日を浴びつつ、波の音を聞きながらぼーっとする時間は、とても至福でした。

バンガロー

左側に写ってるのがバンガローです。

全体像を写ってないので分かりにくいと思いますが、定員７名ほどが雑魚寝できるくらいのサイズだそうです。

ぱっと見でそこまで広くは感じなかったけど、それくらい入るんですね。

周辺施設

スーパー

コンビニ

入浴施設

この周辺にも銭湯・旅館が複数あるのですが、ホームページに詳しく記載されてなかったので、入浴のみできるか施設に確認をされてください。

まとめ

こちらのキャンプ場の情報はあまり載ってなくて、一か八か的な感じだったんです。しかし行って大正解！

「先が見えね〜」ってなるくらい続く白い砂浜。ここ歩くだけでも気持ちいいし、海を眺め、海風を感じながら食べる食事は最高でした。

施設は年期を感じますが、きちんと清掃もされており、普通に使えます。

2022年に行ったキャンプ場の中で、「誰にも教えたくないキャンプ場リスト」の一つになりそうです。