【キャンプレポ】HIKOSAN GARDEN CAMP(福岡県)

hikosan garden camp

こんにちは。
YOSHIAKIです。

今回行ったのは福岡県田川郡にある「HIKOSAN GRADEN CAMP」です。

福岡市天神からHIKOSAN GRADEN CAMPまで、一般道での距離だと約70km。有料道路を使用せずに走ると、約2時間といったところでした。

どんなキャンプ場かというと

TOM
  • 幼児連れでも安心してキャンプができる
  • 週末はファミリーでのキャンプ利用者が多い
  • レンジや冷蔵庫、調理場も利用できる

といった感じです。

それではHIKOSAN GRADEN CAMP詳細を解説していきます。

この記事は2022年10月時点での情報です。
最新の情報については、直接キャンプ場にお問合せください。

キャンプ場の基本情報

所在地

福岡県田川郡添田町英彦山137

営業期間・休業日

営業期間
  • 通年営業
休業日
  • なし

料金

区分 種別 料金 備考
 オートサイト 平日  2,200  1名当たり 
週末  7,700 区画

予約方法・予約開始日

予約方法
  • WEB
予約期間
  • 利用日の3ヶ月前〜2日前まで

予約は「なっぷ」の専用サイトでのみ受け付けています。

YOSHI
公式サイトに電話番号も記載されてますが、受付はできませんのでご注意ください

キャンセル料金

  • 前日のキャンセル:50%
  • 当日・無連絡のキャンセル:100%

チェックイン・チェックアウト

  • チェックイン:13:00~17:00
  • チェックアウト:翌12:00まで

他のキャンプ場と比べ、1時間ほど遅い12時チェックアウトです。「朝もゆっくりと過ごしたいなぁ〜」って方にいいと思います。

YOSHI
僕が取材に行った日も4〜5組くらいの方が、11〜12時くらいの間にゆっくりとチェックアウトされてました。

キャンプ場の詳細情報

キャンプ場入口

看板

国道500号を登っていくと「HIKOSAN GARDEN CAMP」と「ひこさんホテル 和」の看板があります。

ちなみに看板は、カーブの手前に看板が立ってます。

万が一気づかずに通り過ぎても、先でターンできるスペースがあるので、気にしなくても大丈夫です。

道を進んでいくと、左右に分かれます。

右側は「ひこさんホテル 和」の本館へ行きます。HIKOSAN GARDEN CAMPに行くには、左側の道を選んでください。

橋

ホテルの一般客用の駐車場を抜け、小さな橋を渡ると、HIKOSAN GARDEN CAMPが見えてきます。

場内マップ

場内マップ

テントサイトは全6サイト

どれも車の乗り入れが可能なオートサイト。サイト面積も広く、ファミリーテントを張っても余裕のサイズです。

レンタル品

  • 未確認

ごみ回収

ゴミ捨て場
  • 無料

管理棟の入口の真横にポリバケツが並べられており、燃えるゴミ、カン、ビンなどに分別されています。

またキャンプ場で出たゴミは、こちらのゴミステーション無料で捨てて帰れることができます。

YOSHI
これはありがたい!

ペット同伴

  • リード付きのみ可

HIKOSAN GARDEN CAMPでは、ペット同伴が可能です。犬の場合は首からリードを付け、他のキャンプ場利用者の迷惑ならないようにされてください。

焚き火

  • 焚火台のみ可

直火はNGです。

焚き火の熱で地面や芝を痛めないように、必ず「焚き火台」と「焚き火シート」を使われてください。

薪
  • HGC式スウェーデントーチ:500円 / 本
  • クヌギ薪:1,100円

花火

  • 手持ちのみ可

電波・Wifi

電波状況
  • docomo系:未確認
  • au系:未確認
  • softbank系:良好

Softbank系格安SIM『LINEMO』で、HIKOSAN GARDEN CAMPの電波状況を確認したところ、とても良好でした。

ネット検索だけじゃなく、YouTubeやインスタなどの通信容量が大きなデータでも、快適に使えるレベルです。

Wi-Fi
  • 設置検討中

キャンプ場内はWi-Fiは設置されていませんでした。ただ現在、Wi-Fiの検討もしているらしく、要望等が多くなれば設置される可能性もあると思われます。

施設と設備

管理棟

管理棟内

管理棟は、旧スケート場だった施設を、改装して再利用されてます。

入口から入って目の前にあるのは、子供の遊び場スペースです。おもちゃがいくつも置いてあり、子供たちだけで遊ばせておくこともできます。

管理棟マップ

管理棟内のマップはこんな感じです。

待機場

スケートシューズの受け渡し場所の名残が残ってるキッズルーム。

待機場

子供が寝転がれるように、フロア上に畳を敷き詰めてあります。

奥ではチョークでお絵描きができ、手前はプロジェクターでアニメなどを見ることができます。また子供たちがちょっと遊び疲れた際の、お昼寝スペースとしても使えそうですね。

ジャングルジム

ミニジャングルジムのようなモノもあります。

漫画コーナー

漫画コーナーも設置されてます。キャンプをしに来たつもりが、漫画の続きが気になって、ずっとここで引きこもってしまいそうな予感。

YOSHI
雨が降って外で遊べない時に、漫画が役に立ちそうですね。

駐車場

  • なし

キャンプ場の敷地内に駐車場はありませんでした。

YOSHI
複数台でキャンプ場に来た際、追加料金が必要かや、停めれる場所はあるかを確認できてませんでした。

炊事場

炊事場

こちらは管理棟内にある炊事場スペース。

炊事場

共同で使えるスペースとなっており、洗い場だけでなく、レンジやポット、電子ジャーも使っていいそうです。

冷蔵庫

しかも冷蔵庫も常備されており、使うことができるそうです。

夏場は特に食中毒になりやすいので、肉類や魚類などの食材を、冷蔵庫で冷やして置けば安心ですね。とてもありがたいサービスです。

トイレ

トイレ入口 男子トイレ

少し施設感があり、昭和の雰囲気が残るトイレですが、年数の割にはとても綺麗に清掃されてます。

和式
和式
洋式
洋式

大便器も和式と洋式の2種類あります。どちらも水洗式でした。

YOSHI
ウォシュレットがあるとは!もう最高です!

シャワー

  • なし

キャンプ場内にはシャワーはありませんでした。

ただキャンプ場から歩いて2分の位置に、温泉付きのホテルがあります。日帰り入浴割引価格で利用できるので、お風呂で汗を流したい方には、とてもありがたいですね。

ホテルの詳細については、記事下部の「入浴施設」を参照されてください。

ロッカー

ロッカー

コインロッカーもあります。

窓際カウンター席

テーブル席

テントサイトの反対側の景色を眺めながら、コーヒータイムもいいかも。

ブランコ

ブランコ

外にはブランコもあります。

AC電源

AC電源
  • あり(サイト料込み)

AC電源各サイトに常設されています。利用料金もサイト料に含まれているので、追加で料金が発生しません。

自販機

  • なし

キャンプ場内に自販機はありませんでした。

お酒

お酒

お酒の販売も行っており、冷えたジョッキ生ビールや、ハイボールを飲むことができます。

円卓にはパンフレットが並べられていますが、コロナが落ち着いたら、ここでキャンパー同士が夜な夜なお酒を飲み、語る場所になりそうですね。

テントサイトの詳細

オートサイト

No.1
No.1

サイトの敷地は、No.1と書かれた小さめの看板からが、テントサイトになります。ロープが張られているので、どこからどこまでかはすぐ分かります。

テントサイトの左端の部分は、車が1台分が移動できるスペースが空いてます。こちらはサイトまでの通路になるので、テントや物を置かないように気をつけましょう。

No.2
No.2
No.3
No.3
No.4
No.4
No.5
No.5

No.5のテントサイトは、サイト内に木が少なく、テントを張るスペースが他よりも多いです。

ソロテントくらいの面積だと、四方に4張ほど立てても余裕の広さがあります。

No.6
No.6

周辺施設

スーパー

  • 名称:スーパーASO 添田店
  • 住所:福岡県田川郡添田町庄958
  • 営業時間:9:00~21:00

入浴施設

ホテル和
  • 名称:ひこさんホテル和(なごみ)
  • 住所:〒824-0721 福岡県田川郡添田町英彦山233−5
  • 連絡先:0947-85-0121
  • HP:https://hikosan-nagomi.com/
  • 入浴料金:600円(大人)、400円(小学生)、300円(幼児)

英彦山野営場から1kmくらいの位置にある入浴施設。金額もリーズナブルですし、めちゃめちゃ近くに銭湯があるのはラッキーですね。

まとめ

POINT
  • 幼児連れでも安心してキャンプができる
  • 週末はファミリーでのキャンプ利用者が多い
  • レンジや冷蔵庫、調理場も利用できる

「子供が騒いで隣のサイトの方に迷惑がかかりそうで楽しめない」というファミリーキャンパーにとっての悩みがないですか。

HIKOSAN GRADEN CAMPでは、ファミリー利用率がかなり高く、隣も、その隣もファミリーだとしたら、めちゃめちゃ気にせずキャンプを楽しめると思います。

ジビエ体験キャンプツアーもできる

チラシ

先月、ジビエ体験キャンプツアーvol.1が開催されました。

シカを捕獲して、解体、そしてBBQまで。一連の流れを体験できるツアーをこれからも定期的に開催するそうです。

チラシ裏

僕たちがスーパーで購入して、口にしている肉はどこから来るのか。わかってはいるけど実際に見て、触れて見ないことには命の大切さは分からないと思います。

生き物の命を頂くことの意味や、大切さを子供達と一緒に体験してみてはいかがでしょうか。