こんにちは。
YOSHIAKIです。
今回行ったキャンプ場は、福岡県直方市新町にある「直方オートキャンプ場」です。
福岡市天神から直方オートキャンプ場まで、距離にして約40km。有料道路を使用せずに走ると約1時間半といったところでした。
どんなキャンプ場かというと
- 無料で利用できる
- 川の幅が広くて解放感抜群な河川敷
- フカフカの芝生が一面生えている
といった感じです。
それでは直方オートキャンプ場の詳細を解説していきます。
この記事は2022年2月時点での情報です。
最新の情報については、直接キャンプ場にお問合せください。
Contents
キャンプ場の基本情報
所在地
福岡県直方市新町地先
営業期間・休業日
- 通年営業
ただしイベント開催時、河川敷の増水、その他の気象条件により、キャンプ場が利用できないことがあるので、受付時に確認しておきましょう。
予約方法・予約開始日
電話または窓口での予約となる。WEB受付はやってません。
- 開庁日に予約受付可
- 午前8時30分〜午後5時00分までに連絡
- 予約時に、氏名、住所、連絡先、利用時間、区画番号を伝える
- 予約できる区画数は、1名につき最大2区画まで
キャンセル方法・キャンセル料金
キャンセルは当日でも可能です。キャンセル料金も不要のようです。
ただし都合等で予約した日時に利用しない場合には、利用時間前までにはキャンセルの連絡をするようにしましょう。
キャンセル待ちの人がいるので、できるだけ早く連絡してあげると親切だと思います。
- 開庁日:都市計画課公園街路係(0949-25-2200)
- 閉庁時:直方市役所警備員室(0949-25-2000)
許可書+鍵の受け取り
まずは直方市役所に行きます。
土日祝でも正面玄関は開いているので、普通に入っても大丈夫です。
都市計画課は4Fにあります。
閉庁時(夜間、土日祝)は、1Fの奥にある警備員室に行ってください。
利用名簿に「名前、住所、電話番号」を記入したら、許可書と鍵をもらえます。鍵はキャンプ場の出入り口にある車止めを外すのに使用します。
[直方消防署]直方市役所から堤防沿いに進むと、「直方市消防署」が見えてきます。
直方市消防署の前に看板が立っているので、そこからUターンしつつ道を下ります。
オートキャンプ場の入り口には、車止めがしてあるので、真ん中の車止めに南京錠がついているので、それを外して進入します。
車の方は忘れずに車止めを元に戻して、南京錠で施錠しておきましょう。
鍵の返却
- 開庁時:直方市役所都市計画課 4F
- 閉庁時:直方市役所警備員室 1F
深夜、早朝、警備巡回等で留守の場合もあるので、その時は警備員室出入り口の壁に設置してあるポストに鍵を返却すればいいそうです。
キャンプ場の詳細情報
場内マップ
料金
無料です。
入場料、宿泊料、駐車場料金もかかりません。
チェックイン・チェックアウト
はっきりとした時間は決まってないようです。
目安として11時にはチェックアウトをすれば、次の人とバッティングしないと思います。空き状況にもよるので、予約時に確認されてください。
受付「何時ごろ帰られます?」
俺「あ〜11時くらいですかね。」
受付「じゃ、それでお願いします」
という感じでチェックインもチェックアウトも決まりました。
ゴミの回収
ゴミの回収はありません。
持ってきたゴミは各自で持って帰ってください。
焚き火
直火禁止
焚き火台と焚き火台シートを使って、芝生に影響がないようにしましょう。
直方オートキャンプでは、薪の販売はしてません。
↓薪の販売店については下記の記事で紹介してます。
禁止事項
- 芝生への車の乗り入れ禁止
- 駐車スペース外への駐車禁止
- ゴミの投棄禁止
- 発電機の使用禁止
上記以外にも禁止事項がありそうですが、わかる範囲で調べてみました。
キャンプ場の設備
トイレ
トイレは11番のテントサイトから、道を挟んですぐ近くの位置にあります。
どうやら男女兼用みたいです。
手洗い場には鏡もついてます。
和式タイプの水洗トイレです。
仮設トイレに水を溜めていて、それを流して使ってるようです。パイプのネジが緩いのか、足元には水がチョロチョロと出ていました。
川が増水しやすい出水期(6月初旬〜10月末ごろまで)は移設するらしいです。
洗い場
洗い場の栓が外されてます。
これを利用するには、受付でもらった鍵についてる蛇口の栓が必要です。
テントサイトの詳細情報
直方オートキャンプ場では全部で15区画あります。弧を描いた感じにサイトが並んでいて、大きさはどれも同じくらいです。
駐車スペースは車1台が余裕で入る広さなので、荷物の上げ下ろしで隣の人に迷惑がかかることは、ほぼほぼないと思います。
端っこなので、区画に捉われずに広々と使える。
5番〜9番までは川と並行に並ぶので、他の人のテントが視界に入らないから景色に集中できる。
端っこの特権。好きなようにテントを張ってる人もいる。
平日は空きがあるので、このようなテントの張り方もいいと思う。あくまでも他の人の迷惑にならない範疇でだけどね。
まとめ
直方オートキャンプ場は、めちゃめちゃ幅の広い河川敷にあり、とても解放感があります。あたりには高い建物とかもなく、遠くの山々が連なってる姿を眺めながらの食事は美味しかったです。
2月ということもあり、朝には霜が降りるくらい寒かった。
外に置いておいたバイクが白く凍ってるのをみて、何となく想像できるかと思います。春から夏にかけては山から川に吹く風が気持ち良いはず。
また時期を変えて行ってみたいキャンプ場です。