【キャンプレポ】梅園の里（大分県）

こんにちは。
YOSHIAKIです。

今回行ったのは大分県国東市にある「梅園の里」です。

福岡市天神から梅園の里まで、一般道での距離だと約１４０km。有料道路を使用せずに走ると、約３時間半といったところでした。

どんなキャンプ場かというと

• 旅館が運営してるキャンプ場
• 大浴場を何度でも利用できる
• 館内に望遠鏡があり、天体観測ができる

といった感じです。

それでは梅園の里の詳細を解説していきます。

キャンプ場の基本情報

所在地

〒873-0355 大分県国東市安岐町富清２２４４

営業期間・休業日

旅館が休肝日となる毎週火曜日は、キャンプ場の受付もできないため、お休みになってしまいます。予約する際に気を付けてください。

料金

予約方法・予約開始日

キャンセル料金

キャンセル料は不要です。

予定がある場合や、天候不良になりそうで利用をキャンセルする際には、できるだけ早めに連絡しましょう。

チェックイン・チェックアウト

チェックインとチェックアウトは一般的なキャンプ場と同じです。

キャンプ場の詳細情報

場内マップ

キャンプ場の受付をした際にもらった、梅園の里の全体場内マップです。

駐車場の横にある公園を、一番下まで降って行ったところにキャンプ場があります。距離的には、300~400mくらいだと思います。

ただ坂なので一度降ったら、また歩いて登りたくはないかな。

こちらはキャンプサイトの場内マップです。

レンタル品

ごみ回収

ゴミステーションはバンガロー「昴（すばる）」の下に、赤い廃車が停まってるので、その近くにあります。

ゴミは袋に入れて分別（燃えるゴミ・燃えないゴミ）すれば、無料で捨てることができます。

これはありがたい！

ペット同伴

ペットを連れて行きたい方もいるとは思いますが、キャンプ場では原則不可となってます。

ペット同泊ができるロッジがあるので、そちらを利用されてください。

また視覚・聴覚障害の方で、介助犬として連れている場合は、可能だと思いますので、スタッフの方に確認をされてください。

焚き火

直火はNGです。

焚き火台・焚き火シートを利用して、芝や地面にダメージを与えないように気をつけてください。

花火

打ち上げ花火はNGです。また手持ち花火をする場合には、火事にならないように水の準備、火の始末をしっかりやりましょう。

薪の販売はされてませんでしたので、焚き火をする際は、薪を持ち込むようにした方がいいです。

電波・Wifi

Softbank系の格安SIM『LINEMO』を利用したところ、ネット検索・動画の視聴が余裕でできるほど、電波は良好でした。

山頂にキャンプ場があるので、電波は心配してましたが、気にすることなく快適に繋がりました。

施設と設備

本館

キャンプ場の受付は本館で行います。

本館内は靴のままで入館ができます。どうやら３ヶ月ほど前に変更になったそうです。下駄箱などがそのままなので、めちゃめちゃ違和感がありました。

駐車場

駐車場は広く、５０台くらいは停めれそうです。

大浴場

キャンプ場にシャワーはありません。

本館内に大浴場「うめの湯」がありますので、そちらを利用されてください。

大浴場の利用時間は、基本11:00~22:00まで。宿泊者のみ翌朝7:00~9:00に入ることができます。

朝起きて、お風呂に入れるのはGOOD POINTですね。

食堂

毎週木曜・日曜は、旬菜バイキングとなってます。その他の曜日については通常のランチメニューでの営業だそうです。

ちなみに食堂で、1,000円以上の食事をされた方は、梅の湯入浴が無料になる特典がついてます。

炊事棟

テントサイト内に炊事棟があります。

炊事棟内は、水場や作業台、釜などがあります。

ただ前日の利用客が、捨て去ったゴミが散乱しており、あまりキチンと管理してないのか、とても残念な気持ちになりました。

この写真を撮った１〜２時間後に、スタッフが片付けに来てましたが、チェックイン前には終わらせておいて欲しかったです。

トイレ

こちらはトイレ棟です。

山の中だと蜘蛛の巣や、虫の死骸等があったりするのですが、比較的に少なく、男子トイレ内はとても綺麗に清掃されてました。

和式タイプになります。

AC電源

キャンプサイトにAC電源はありません。

本館が開いてる間だったら、AC電源を使わせてくると思いますので、スタッフの方に確認されてください。

自販機

敷地内に自販機はありませんでした。一応売店はあるのですが、ラインナップがあまりなかったと思うので、事前に購入してきたほうがいいと思います。

テントサイトの詳細

持込テント

１〜５番サイトは木々の近くにあるため、あまり利用されてないのか、デッキ周辺には草が生えており、選びにくい状態でした。

それと真後ろには木々が生い茂っているため、夏場は蚊が寄ってきやすいと思います。

虫除け対策は必須です。

夏場は草を刈っても、すぐ生えてくるので、利用者が少ないとあまり手入れはされてないのかも。

７番サイトを撮り忘れてました…

この日は他のキャンパーがおらず、貸切状態のため、どのデッキを使ってもよかったので、７番サイトを利用しました。

キャンプ場の中央に位置していて、周囲に草も生えてなかったので、選んだという感じです。

デッキ自体はとてもしっかりしていて、ささぐれたりしておらず、ソロ用のテントだと面積の3/5くらいで余裕があります。

ロッジ

ロッジの写真を朝撮ろうと思ってたら、思いっきり忘れてました…

周辺施設

スーパー

梅園の里周辺には食材を購入できるスーパーマーケットがありません。

一番近いスーパまでは１５km以上あるため、キャンプ場に行く前に食材を購入しておいた方が良いです。

入浴施設

銭湯は「梅園の里」の館内にあるため、わざわざ遠くに行く必要はないかと思いますが、国東半島周辺には温泉施設が複数あるようです。

もし気になったところがあれば、行ってみるのもいいかもしれません。

まとめ