【キャンプレポ】御崎野営場（長崎県）

こんにちは。
YOSHIAKIです。

今回行ったのは長崎県平戸市にある「御崎野営場」です。

福岡市天神から御崎野営場まで、一般道の距離だと約１３５km。有料道路を使用せずに走ると、ノンストップでも約２時間半ほどかかります。

どんなキャンプ場かというと

• 陸続きで日本最西端のキャンプ場
• 海に沈む夕陽が綺麗

といった感じです。

それでは御崎野営場の詳細を解説していきます。

キャンプ場の基本情報

所在地

長崎県平戸市生月町壱部

営業期間・休業日

市の条例で営業は4/1〜10/31までの期間となっているそうです。それ以外のシーズンオフでは野営場の利用は不可とのこと。

ネット上で利用している人がいるみたいですが、不法侵入になるのでシーズンオフの利用はやめましょう。

料金

予約方法・予約開始日

当日でも予約して利用することはできますが、１５区画までと決めているので、それを超える場合にはお断りすることがあるとのことでした。

キャンセル料金

キャンセル料金はかからないですが、当日でもいいので生月支所に連絡をしてほしいとのことでした。

チェックイン・チェックアウト

生月支所に申請書の記入と、許可証の受け取りが必要になります。土日祝日は支所はお休みですが、警備員の方が常駐しているので、対応ができるそうです。

キャンプ場の詳細情報

場内マップ

レンタル品

ごみ回収

ペット同伴

リードを利用するならOKだそうです。

ただし他の迷惑にならないよう、テントの周辺で管理すること、おしっこやウンコなどの後始末もしっかりやる必要があります。

焚き火

芝生が燃えたり、痛んだりするので、直火は禁止です。

花火

電波・Wifi

Softbank系格安SIM「LINEMO」で試したところ、電波弱め。ネット検索はできるが表示するまでのスピードが、はっきり言って遅いです。

施設と設備

管理棟

駐車場

御崎野営場にある駐車場は３台です。

ただ空きスペースがあるので、そこに車を停めてもよさそうです。ざっと見た感じ１０台くらいは停めれそうな感じです。

以前は車両が入ることができたみたいですが、今はコーンが立ててあり、オートサイトとして利用することはできないです。

トイレ

男子トイレ内ですが、綺麗に掃除されてます。

海風に当たって少し老朽化はしてますが、定期的に清掃を行なってないと、ここまで綺麗には保てないと思います。

和式の水洗式ポットンです。

男性トイレですが綺麗に清掃されていますし、トイレットペーパーもしっかりあります。

定期的に清掃をしてるようですが、万一のためトイレットペーパーは持参しておいた方が無難だと思います。

シャワー

シャワーは男女別々であります。

ただ温水ではなく、水シャワーです。

炊事棟

炊事場は２つ。釜は４つあります。

多少年季は入ってますが、綺麗に清掃されてます。

AC電源

炊事棟のところにコンセントがあるらしいのですが、ただ利用してもいいかは、許可をもらった方がよさそうです。

電気泥棒になってしまうからね。

自販機

テントサイトの詳細

持込テント

平地が少なく、ほとんどが傾斜地のため、テントを張る場所がある程度決まってます。

ファミリー用の大型テントを張る場合には、平地を確保するのが大変だともうので、あれこれと工夫が必要になるかもしれません。

夕陽が東シナ海に沈むのを目の前で拝めるスポットは、丸をつけた箇所です。人気のスポットなので、すぐに押さえられます。

こんな感じで海が目の前に広がります。

ただ海風がモロに受けるので、風が強い日は気をつけた方がいいかも。もしくは飛ばされないように、しっかりペグダウンしておく必要があります。

タープは使わない方が無難だと思います。

周辺施設

スーパー

コンビニ

まとめ

今回は取材のみでしたが、海風が気持ちよく、目の前に広がる壮大な空と海を眺めながらキャンプが楽しめる場所だと思いました。

御崎野営場は、もともとは牛の放牧地として利用されてたらしいです。平戸牛は有名ですもんね。（食べたことはないので、一度食べてみたい）

芝や草も綺麗にカットされており、とても柔らかい。真正面の海に夕陽が沈むので、自然の美しさを堪能できます。

ネックとしては斜面が多い点。テントを張れる場所が限られるので、早めに行って場所を確保するといいかもしれません。

またこの周辺が釣りスポットらしく、早朝に釣り人が来るため、人の出入りがあってちょっと騒がしいとの噂もあります。